Theory / 理論

ヘアデザインが活きるのは、タンパク質がぎっしり詰まった健康な髪。
素材を美しくコントロールするヘアケアが大切。

髪が傷むと指通りが悪くなり、ツヤが失われます。
これは髪を包む薄い膜であるキューティクルがダメージを受け、
髪内部の成分が流出し空洞になることが原因。

髪を傷めないために大事なことは2つ

  • 髪内部にタンパク質をたっぷり補うこと。
  • 開いたキューティクルを弱酸性でしっかり引き締め、髪内部の成分を逃がさないこと。

水分や油分をどんなに与えても根本的な解決にはなりません。
健康で美しい本来の髪を取り戻すためにカルムリューがサポートします。

髪内部に戻すべきもの、それはタンパク質です

毛髪はおおよそ80%~85%がタンパク質。
残りの15%~20%は水分・脂質・メラニン色素でできていると言われています。
中でもタンパク質は髪のツヤ・ハリ・コシ・水分保持・強度・保護などに影響し、美しい髪の成分に欠かせない成分と言えるでしょう。
タンパク質を補うことで、髪はしなやかさ・弾力・潤いやツヤを取り戻します。

当サロンこだわりのタンパク質

私たち人間は動物であり、髪のタンパク質も動物性タンパク質です。
当サロンでは最も美しいとされる20才前後の髪を基準に、毛髪の組成に限りなく近い動物性タンパク質から19種のアミノ酸の結合体を配合したものを使用。

また、この動物性タンパク質をダメージ部にしっかり吸着させるため、分子量を設定し高濃度に配合したものを補います。
パーマやストレート時、トリートメントなどに使用することで、タンパク質に満ちた美しい髪へと修復します。

髪を弱酸性に整えて美しさを逃がしません

髪を育てる地肌は3つの層で成り立っています。
一番下が皮下組織、中間が真皮、一番上が表皮。
真皮から表皮にかけてPH5.0のアシッドバリアがあります。
このアシッドバリアが整っていると皮膚の新陳代謝が正常に機能し、美しい髪を育みます。
そしてこの毛髪もPH5.0の弱酸性を好みます。
髪と肌はPH5.0の弱酸性という訳ですが、これを等電点とも言います。

当サロンの弱酸性美容システム

髪は弱酸性が理想。
しかし弱酸性を使うだけでなく、最も大切なことは弱酸性に整えることです。
当サロンでは髪の等電点より低い、引き締め効果のあるPH4.0前後の弱酸性の水溶液を使用します。
この水溶液を使用することで、開いた髪表面のキューティクルを整え髪に大切な成分タンパク質の流出を防ぎ、美しさをキープします。

等電点とは?

「等電点」を聞いたことがありますか?
ほとんどの方はないと思います。
それでは例えで簡単に説明します。
ご自分で野菜を作った方はお分かりと思います。

土壌には酸性とアルカリ性の土壌があります。
それぞれの作物や土壌には生育するための最も適したPH値があります。
これを等電点といいます。
稲には稲の...。麦には麦の...。

それぞれの細胞組織の生理にそったPH値 = 等電点

髪にとっての等電点は髪のバランスを保つ。
健康な髪の形状が最も安定し、落ち着いた状態。
それが髪でいえば、PH5,0という事。